おつきさまの記。

ゆとりのある生活をしたい、ゆとり世代が日々考えたことを書き綴っています。

短歌

立てば芍薬座れば牡丹

【詞書】 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 最近、花屋さんを通りかかると店頭に芍薬が並んでいます。その度にこの有名なフレーズを思い出します。何をしても凛として美しい、そんな女性が理想です。 わたしは姿勢には自信がないけれど、姿勢の良さには…

夾竹桃には毒がある。

【詞書】 夾竹桃は、道端を歩いていると必ず目にするほど、メジャーな植物です。この時期には鮮やかな桃色の花を咲かせます。なかなか美しいもので、千葉市や広島市などでは市の花として愛でられているものです。 その夾竹桃を目にするたび、わたしは小学生…

上を向いて歩けば、空が見える。

【詞書】 最近、空を見上げていますか。 総務省の平成27年通信動向調査によると、個人の情報通信機器の保有状況について、「スマートフォン」(53.1%)、「携帯電話(PHSを含む)」(35.1%)という結果が得られたそうです。スマホとその他の携帯を二台持ちしている…

薔薇色の人生を生きたい。

昨日雨が降ったのか、今朝はすがすがしい朝でした。不思議と青みがかった空気の中で、しっとりと湿った地面や植物のみずみずしさ。波もなく、澄んだ水たまりに映る空の色。見上げた空は、さっぱりと晴れ上がっていて、ふと見た隣家の庭には梅が花をつけてい…