先日、駅ナカの花屋さんで「さよなら芍薬フェア」をやっていました。そうか、そろそろ季節も終わるのか、と寂しく思い、二輪購入。ロフトで買った700円の花瓶に活けていました。
買った当初はかたく蕾が閉じていたのですが、数日経った今は、ふんわりと花が開いています。ひらひらと薄く桃色がかった華やかな花びら。その反面、青々としてしなやかな強さを感じさせる茎や葉。「立てば芍薬…」とは美しい女性の形容ですが、女性とは華やかさとしなやかさ、強さを兼ね備えたものであるという感じがします。
それにしても、毎日水揚げをし、栄養剤をやり、まめまめしく世話をしていると、心が安らぎます。続けたいものです。