おつきさまの記。

ゆとりのある生活をしたい、ゆとり世代が日々考えたことを書き綴っています。

本を読むことで得るもの。

社会人になってから、新書と小説なら新書を読むべきだと感じます。新書には有益な情報、役に立つ知識が載っていますが、小説は基本的に娯楽の域を出ません。時間は限られているので、何をするにも、仕事に良い影響があったほうが良いのではないかと思うので…

「ふつう」と「ふつうじゃない」の狭間で。

「ふつう」でありたいと、人は願います。 せめて、人並みの給料がほしい。せめて、人並みの休みがほしい。せめて、人並みの幸せがほしい。そんなふうに、私たちは願います。 「ふつう」を辞書で引くと、「特に変わっていないこと」とあります。他の大多数の…

いつ、挫折すべきか。

就職試験の面接のため、準備をしていたとき。定番の質問のひとつに、「あなたの挫折体験を教えてください。(それをどう乗り越えたか)」というものがありました。挫折を経験し、それを乗り越えたことのある人は、同様の挫折に見舞われた時も「なんとかなる」…

買わせたケーキを投げ捨てるおんな。

「ぼくは、女の人にそう扱われたいという願望があるよ。」 今週のお題は「恋バナ」とのこと。私は、かつて恋人に言われたそんな言葉が、強く印象に残っています。 村上春樹の『ノルウェイの森』に、こんな台詞があります。 「たとえば今私があなたに向って苺…

休みたいのは当たり前です。

平日は12時間労働、休日出勤あり。帰宅後も持ち帰りの仕事あり。代休はなし。そんな仕事に、あなたは就きたいですか? それに近い生活をしているのが、中学生だと思います。 社会人になって2年目の私が、何よりも楽しみなのは、週末です。「明日から休み…

「よく真っ直ぐ育ったねえ」

大学の心理学で、ステレオタイプという言葉を習ったことがあります。固定観念。 私は、自分は偏見なんて持ち合わせていないと思っていました。ところが、日本人は礼儀正しいとか、A型は几帳面だとか、「◯◯な人は△△だ」みたいなステレオタイプは世の中に溢れ…

私は不登校でした。

「不登校になる子」って、どういう子だと思いますか? 人間関係が作れない子? 性格が暗い子? 勉強がきらいな子? 「どういう子?」と聞かれて、プラスのイメージが湧いてくることは少ないでしょう。不登校って、一般的には、かなりの色眼鏡をかけて見られ…

朝ごはんを食べる時間の確保が課題。

今週のお題は「朝ごはん」。 私の理想的な朝食は、窓から明るい光が射し込む爽やかな朝に、美味しいご飯。食べたあとに天気予報を見ながら、ゆっくりコーヒーを飲むことのできる、そんな優雅なひとときです。少しずつ心と身体を目覚めさせ、仕事に向けて高め…